また、pyenv-virtualenvも使うと幸せになれるそうです。
簡単に説明すると、以下。
- pyenv
2系と3系とかのレベルではなく、3.5.2と3.6.4を共存させたりできる。
- pyenv-virtualenv
virtualenvとは別物(かなりややこしい。ネットでは一緒のものとして誤って説明されていたりするのでググるときには要注意!!)
pyenvだけでも使えるが、pyenv-virtualenvを使うことで何が嬉しいかというと。。。
(以下、URLからの引用)
https://qiita.com/maskedw/items/aaa2fd7abfd493cf2820
pyenv-virtualenvはpyenvのプラグインです。pyenvでは複数のPythonバージョンをインストールできますが、各Pythonバージョンのモジュールを管理するsite-packagesというディレクトリは共通です。pyenv-virtualenvを使用すると同じPythonバージョンで別々のsite-packagesを管理することができます。
開発中のアプリーケーションで使用しているモジュールのバージョンを全て固定したり、必要最小限だけのモジュールをインストールしたりすることによって、開発環境と実行環境の違いを最小限にすることができます。
pyenvのインストール
基本的にGithubのREADMEと同じです。https://github.com/pyenv/pyenv
gitから持ってきます(pipでインストールできればいいのに。。。)
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv次に、設定をしていきます。
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bashrc echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc echo -e 'if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then\n eval "$(pyenv init -)"\nfi' >> ~/.bashrcpyenvコマンドを実行して使えるかどうかを確認してください。
pyenv-virtualenvのインストール
こちらもGithubの説明と同様です。https://github.com/pyenv/pyenv-virtualenv
git clone https://github.com/pyenv/pyenv-virtualenv.git ~/.pyenv/plugins/pyenv-virtualenv echo 'eval "$(pyenv virtualenv-init -)"' >> ~/.bash_profile
使い方
#Pythonのコンパイルに必要なライブラリ軍をまずはインストール sudo apt-get install git gcc make openssl libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev #pyenvでインストールできるバージョンの確認 pyenv install --list #使用するバージョンのPythonをコンパイル pyenv install 3.6.4 #仮想環境を作成 #ENV_NAMEは仮想環境の名前を入れます pyenv virtualenv 3.6.4 ENV_NAME #現在ある仮想環境を確認 pyenv virtualenvs #仮想環境の有効化、無効化 pyenv activate ENV_NAME pyenv deactivate #仮想環境の削除 pyenv uninstall ENV_NAME
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