まず,PCを使ってSDカードにOSをいれるのですが,
PCはUbuntuを使っていきます.
まず,下記のURLからイメージを取ってきます.
Downloads | Raspberry Pi
http://www.raspberrypi.org/downloads
現時点では
"2013-05-25-wheezy-raspbian.zip"
を取ってきます.
次にSDカードにOSをいれますが,
ddコマンドを使います.
使い方は過去記事を参考に
○○○○に怖いものなんてない!!: "dd"コマンドでHDDをまるごと換装
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2013/05/ddhdd.html
fdiskをしてどこに当てられているかを確認してから
(ここでは"/dev/sdb"とします.)
sudo dd if=2013-05-25-wheezy-raspbian.img of=/dev/sdb
そして終わるまで待ちます.
終わったらRaspberryPiに入れてケーブルなどをつなぎ,電源ケーブルを指します.
(スイッチが無いので挿すと勝手に起動します.)
いろいろ画面が進んでいきますが,
全体的に青い画面になって設定画面が出てきます.
それぞれの意味と設定を書きます.
1.Expand Filesystem
2GB以上のSDカードを使っている場合,デフォルトではSDカードのすべての容量をOSが使い切れていないので,これをして拡張させます。
2.Change User Password
デフォルトのユーザー"pi"のパスワードを変更します。
3.Enable Boot to Desktop
raspberyPiを起動したときにデフォルトでGUIを起動するのかを選べます。
ここでいいえを押すとCUIがデフォルトになります。
4.Intarnationalisation Options
I1 Change Locale
地域を決めます。
jp_JP.UTF-8 UTF-8をスペースで印をつけenter
もう一度p_JP.UTF-8 UTF-8を選択
I2 Change Timezone
時間を決めます。
Asia->Tokyo
I3 Change Keyboard Layout
キーボードの設定
(今はGeneric 105-key (Intl) PC -> Japanese -> Japanese (OADG 109A)
としています.おかしかったら変えます.)
5.Enable Camera
カメラを使えるようにするか.
(これは最近話題のRaspberryPi専用のカメラのことでしょうか)
Enable
6.Add to Rastrack
「Rastrask」とは何かと調べたところ.
「世界中のにいるRaspberryPiを使っている人の位置がわかる」
というものでしょうか.
ここを見るとわかります.
Add your Raspberry Pi to the Rastrack map | Raspberry Pi
http://www.raspberrypi.org/archives/1298
7.Overclock
オーバークロックをするかどうか
今回はしません.
8.Sdvanced Option
A1 Overscan
画面設定
この設定画面の時点で画面をフルに使えていないという人はここで設定したほうがいいでしょう.
disable
A2 Hostname
ホスト名の設定
今回はしません.
A3 Memory Split
GPUにどれだけのメモリを当てれるか決めれます.
今回はデフォルトでいいのでスルー
A4 SSH
SSHをデフォルトで起動するかどうか
あとでもできると思いますが,リモートコントロールをしたい人なんかはやっておいたほうがいいです.
Enable
A5 Update
この設定項目自体をUpdateしてくれるみたいです.
べつにしなくていいでしょう.
するにはネット接続必須です.
9.About raspi-config
この設定について
こんな感じで設定が終わったらコマンド入力できるようになるので
sudo shutdown -r now
で,再起動します.
そして次に起動したときには,きちんと立ち上がっているはずです.
参考にしたサイト
/var/log/hktechno: Raspberry Pi のセットアップから日本語化まで
http://blog.hktechno.net/2013/01/raspberry-pi.html
Raspberry Pi メモ (2) - Jun's homepage
http://www.mztn.org/rpi/rpi02.html
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