2013/10/29

UbuntuでSunJava6を使う

ある事情でOpenJDKなどではなく,SunJava6をインストールしないといけない状況が出てきたのですが,

SunJava6ももう古く,あまり情報もありません.
いろいろ試したところ,
もしもインストールしたい時は下に示すような作業を行うといいです.

これはUbuntu10.04,Ubuntu12.04での動作を確認しています.

まず下記サイトからダウンロードします.
flexiondotorg/oab-java6 · GitHub
https://github.com/flexiondotorg/oab-java6

git clone https://github.com/flexiondotorg/oab-java6.git
cd oab-java6
sudo ./oab-java.sh
sudo apt-get update
sudo apt-get install sun-java6-jdk sun-java6-jre sun-java6-plugin

これでおkです.
synapticでSunJava6のやつを全部インストールしてもいいかもしれません.

次は,SunJava6をJavaのデフォルトにします.
これをしないと,もし他のJavaが入っていた時には,SunJava6を入れても他のやつがデフォルトになってしまっている可能性があるためです.

sudo update-alternatives --config java
sudo update-alternatives --config javac

java -version

うえの2つのコマンドがデフォルトを指定するコマンドです.
したのやつはJavaのバージョンを表示するものですが.これではいっているJavaの確認もすることが出来ます.
こんな感じに出てきたら,SunJava6がデフォルトになっているということです.

 java -version

java version "1.6.0_45"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_45-b06)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.45-b01, mixed mode)

ここに"OpenJDK"とか書いてあったらデフォルトの指定のコマンドをもう一度実行してデフォルトを変えてください.

これでおkです.


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