そこで、挿入モードに変えた時に自動的に日本語設定になって、コマンドモードに変えた時に自動的に日本語設定をOFFにできるらしいのでやってみた。
それを「日本語入力固定モード」と「vi協調モード」というらしい。
基本的には(というかほぼ全部)このサイトのとおりです。
Vim/GVimで「日本語入力固定モード」を使用する - fudist
https://sites.google.com/site/fudist/Home/vim-nihongo-ban/vim-japanese/ime-control
ここでは、このサイトを参考に自分のしたことを書いていきます。
まず、下のサイトから「日本語入力固定モード」に必要なファイルをダウンロードします。
fuenor/im_control.vim · GitHub
https://github.com/fuenor/im_control.vim
解凍して、中のpluginとdocを"~/.vim/"にコピーします。
そして、次を"~.vimrc"にエディタを使って追加します。
"ステータスバーを常に表示 set laststatus=2 " 「日本語入力固定モード」切替キー inoremap=IMState('FixMode') " PythonによるIBus制御指定 let IM_CtrlIBusPython = 1 " 押下後のIM切替開始までの反応が遅い場合は設定する "set timeout timeoutlen=3000 ttimeoutlen=100 " 「日本語入力固定モード」がオンの場合、ステータス行にメッセージ表示 set statusline+=%{IMStatus('[日本語固定]')} " im_control.vimがない環境でもエラーを出さないためのダミー関数 function! IMStatus(...) return '' endfunction
自分の環境は「IM切り替え開始までの反応が遅い場合は設定する」を設定しなくても素早く切り替わっていました。
ここで、上の参考サイトとちょっと違うところは、一番上の「ステータスバーを常に表示」を書かないとメッセージを表示しない事でした。
これを書きこむと設定おkです。
使い方は
●「日本語入力固定モード」 「Ctrl + j」
"ctrl + j"を押すと、一度"Esc"を押してコマンドモードになっても挿入モードになったら自動的に日 本語設定ONになる。
"ctrl + j"を押すと、下に戻る。
●「vi協調モード」
日本語設定ONのまま"Esc"を押してもきちんとコマンドモードに変わる
参考にしたサイト
sh1.2 pyblosxom : vim設定
http://sh1.2-d.jp/b/2007-04-18-02-27.html
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