2012/08/31

find コマンド ファイル検索

よく使っている定番の"find"コマンドですが、ちょっと調べてみると、オプションを利用することによってもっと使いやすくなることがわかりました。

特に覚えておきたいオプション

●-iname
大文字、小文字の区別をなくす
●-type
検索する対象の種類を指定
使いそうなのは
f   ファイル
d  ディレクトリ
l   リンク
●-print
検索にヒットしたものを表示
●-ls
検索にヒットしたものを詳しく表示
●-exec
ヒットしたものにコマンドを実行
コマンドを実行する対象の場所に"{}"をつける。
コマンドの最後に"\;"をつける。
●-ok
"-exec"オプションの確認を求めてくるver

検索の追加、否定

●-or
つないだ条件を"or"でつなぐ
●!
つないだ条件を"not"でつなぐ

少しずつ覚えていこう


ちなみにこれをググっている時に"locate"コマンドという"find"よりもっと高速に検索できるコマンドを見つけましたが、"find"コマンドが我慢できないほど遅いわけではないので、"find"コマンドを使っていくことにします。

我慢できなくなったら"locate"コマンドにしよう。

参考にしたサイト

めっちゃ便利やねん find コマンドのオプションまとめ | バシャログ。
http://c-brains.jp/blog/wsg/10/04/09-095214.php

UNIXの部屋 コマンド検索:find (*BSD/Linux)
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?find

find の代わりに locate を使おう - Everyday Programmer
http://d.hatena.ne.jp/supermassiveblackhole/20100707/1278482221




nkf コマンド 文字コードの変換

先ほどVimでの文字コードを変換して再読み込みをしました。

○○○○に怖いものなんてない!!: Vimで文字コードを変換して再読み込み
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/vim.html
すると、次は「このファイルの文字コードをUTF-8にしたい」と思いました。

ググると、"nkf"コマンドというものがあるらしいです。
デフォルトでは入っていないのでapt-getで入れてから使います。

sudo apt-get install nkf

nkf -w old.txt 

オプションの"w"がUTF-8に変換するオプションです。
一応元の文字コードを指定する必要性があるわけではないそうですが、オプションで「どの文字コードから変換するのか」というのもつけるほうがいいという記事もありましたが、これはつけていません。
まず、上のコマンドを実行すると文字コードがUTF-8に変わった内容が標準出力にでてくるので、きちんと変換されているか確認します。

nkf -w old.txt > new.txt

その後このコマンドで標準出力をファイルに書き込めはおkです。

ついでに、"g"オプションを使うとそのファイルの文字コードがわかってVimで再読み込みするときに便利です。

nkf -g old.txt

Vimで文字コードを変換して再読み込み

.vimrcで自動的に文字コードを識別して表示するようにしていますが、
カスタマイズした".vimrc"がない環境で文字化けしてしまったときに1回だけ文字コードを変換して直したいということがあったのでメモしておきます。

文字コードはlinuxだとデフォルトはUTF-8だと思うので、それ以外の文字コードの時に使います。(Shift_JISやcp932など)

:e ++enc=(文字コード)

ここを参考に

viで日本語の文字コードを自動判別 - 玉虫色に染まれ!
http://d.hatena.ne.jp/over80/20080907/1220794834



vimで文字化けしているファイルをエンコードの指定で読み直す | データセンターの専用サーバ データセンターダイレクト ブログ
http://blog.dc-d.jp/?p=119

2012/08/30

.vimrcの設定

自分はVimユーザですが、また、デフォルトも全然使い切れていないので、あまり".vimrc"をいじってはいません。
しかし、別のPCで".vimrc"をカスタマイズしていないVimを使ったら使いにくかったので設定のバックアップやメモを兼ねて載せておきます。

 """""""""""""""""""""""""""
" 基本設定
""""""""""""""""""""""""""
" viとの互換性をとらない(vimの独自拡張機能を使う為)
set nocompatible
" 行番号を表示
set number
"文字コード自動判別
set encoding=utf-8
set fileencodings=iso-2022-jp,euc-jp,sjis,utf-8

""""""""""""""""""""""""""""
" 表示設定
"""""""""""""""""""""""""""""
" 自動インデント
set autoindent

""""""""""""""""""""""""""""
"検索設定
"""""""""""""""""""""""""""
" 検索結果をハイライト
set hlsearch
" 検索の時に大文字小文字を区別しない
set ignorecase


ImgBurnでblu-rayにファイルを書き込む

サーバーのデータのスリム化のためにデータをblu-rayに焼いて保存しておきます。

ソフトは"ImgBurn"を使いますが、blu-rayあまりつかったことが無いのでデフォルトでも書き込めるようですが、ちょっと設定をするといいようです。

今回重要なことはファイルシステムです。
詳しくは前回書いたのでそこを参考に

○○○○に怖いものなんてない!!: blu-rayとUDF(ユニバーサルディスクフォーマット)
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/blu-rayudf.html

そこで、今回はBR-Rなので2.6です。

そこを設定すると「上のデータタイプって何??」という疑問が湧いてきたので、ググッたところ

The ImgBurn Functions - ImgBurn Support Forum
http://www.scribd.com/doc/53663075/The-ImgBurn-Functions-ImgBurn-Support-Forum

のp25からの”3.3.2.1 Options”を見ると
●MODE1/2048
 一番シンプルで一般的に使われているデータタイプ
●MODE2/FORM1/2352
 MODE1/2048と似ているけど、エラーを見つけたり修正したりできるようなものも一 緒に書きこむ。
 しかし、CDしかサポートしていない
  (かなりの意訳なので、原文を見て確認してください)
ということで、デフォルトの"MODE1/2048"でいいということだね。

また、ファイルシステムについてもその次の項に載っていましたが、だいたいさっき書いたところと同じようなことが書いてありました。

あと、今回はどっかのパソコンのCドライブのデータの丸々コピーみたいなものも入っていたので、下の方の「隠しファイルを含める」と「システムファイルを含める」もチェックを入れました。

これで設定は完了。

blu-rayとUDF(ユニバーサルディスクフォーマット)

やっと自分もblu-rayを扱うようになって、"ImgBurn"でサーバーのファイルなどをblu-rayに焼いて退避させておこうと思いました。

そこで、UDFというものがあるということを知りました。


ユニバーサルディスクフォーマット - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88

要するにDVDやblu-rayのフォーマットということです(ユニバーサルディスクフォーマット そのまんまです)


UDF 1.02、1.50、2.00、2.01、2.50、2.60

というような種類があるそうです。このティスクにはこれがいいというものがあるそうですが、"ImgBurn"では自動的に認識しないので手動で設定する必要があるそうです。

ここに詳しいディスクとUDFの対応がかいてあります。


書き込み型BD・DVDのファイルフォーマット(UDF)まとめ : web memo.Ver.2
http://128bit.blog41.fc2.com/blog-entry-279.html

今回はblu-rayなので

BD-RW  =>> UDF2.5
BD-R    =>> UDF2.6

がいいらしいです。

また、OSによってどこまでのUDFが対応しているか違うそうです。(Windows7は全部対応している)





2012/08/29

リカバリモードでの項目解説

リカバリモードで起動したときにいろいろな項目が出てきますが、
かなりわかりやすく説明しているサイトがあったのでメモしておきます


kledgeb: Ubuntu 12.04 リカバリーモードで起動する
http://kledgeb.blogspot.jp/2012/08/ubuntu-1204_28.html

2012/08/21

コマンドでファイルの拡張子一括変更

ファイルの拡張子を一括で変更したいときにに
mv *.txt *.log

なんてことはできないのでファイル名(今回は拡張子)の一括変更できるようにしたいなと思いました。

ググると
for nm in *.txt; do
> mv $nm ${nm%.txt}.doc;
> done

おー すごい!

コマンドを覚えるのは頑張りますが、こんなふうにプログラムみたいにやったことはあまりありません。(はじめにこれ見た時「Pythonみたいだな」と思いました。こっちの方が昔からあるんでしょうけど)

こういうコマンドにもチャレンジしていきたいけど、いいサイトとか本とかあればいいな
(正規表現やワイルドカードや後方参照などを勉強中なので)

ここを参考にしました。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060228/231055/


Syntax Highlighterでコマンドを見やすくする

だいぶ前にこのブログに"SyntaxHighlighter"を入れて、プログラムを見やすくしました。

○○○○に怖いものなんてない!!: BloggerでSyntax Highlighterを使う
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/01/bloggersyntax-highlighter.html

これで、プログラムは見やすくなったのですが、最近はプログラムよりも端末上のコマンドを載せることが多くなっているので、
「コマンドもプログラムみたいにきれいに載せたい」
と思うようになりました。

ググるとなんと"SyntaxHighlighter"がコマンドにも対応しているという事なので、このサイトを参考にしてやってみました。

ソースコードはSyntaxHighlighter、ではコマンドラインは? | BLuE AND PuRE
http://blpr.net/?p=154

WordPress › フォーラム » LINUXなどのコマンドライン表示の手法について
http://ja.forums.wordpress.org/topic/9002

しかし、これと同じようにやってもなりませんでした。

前に自分の書いた記事を読み返してみると"SyntaxHighlighter"を効かせるものをはじめに選んでいたので、その段階でコマンドの"bash"のチェックが抜けているという事を考えてもう1度このブログに"SyntaxHighlighter"を入れなおしました。



今度はもう全部にチェックを入れたのでもう大丈夫でしょう。

するとコードは次のように出てきました。

 




























あとは前にやったのと同じようにして、「よし、これでおk」と思い、参考にしたサイトと同じようにHTMLを打つと

「あれ?まだならない.....」

よく考えると、今までプログラムを載せるときに次のようにしていました。
//コードを記述

じゃあ、そこの言語名のところを"bash"にすればいいんじゃないのか?
すると、
 
cd /home/aaa
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
grep -r "abc" ./

なりました。

参考にしたところの情報が古かったりするのかな?

他に参考にしたサイト

SyntaxHighlighter
http://alexgorbatchev.com/SyntaxHighlighter/

youtubeの動画が青っぽくなる ver2

前回Ubuntu10.04でyoutubeの動画が青っぽくなるという問題があって対処をした。

○○○○に怖いものなんてない!!: youtubeの動画が青っぽくなる
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/04/youtube.html

今回、Ubuntu12.04でも同じような問題が起こったので同じように"ハードウェアアクセラレーション"のチェックを外そうとすると、

「外れない.....」

しかも、動画の再生などのアクセスができなくなってしまう。(これはページの再読み込みをすると再生できるが、設定をいじれない)

ググるとこのような状態になっている人がほかにもいるようだ。

このサイトなどを参考にして

Ubuntu 12.04 LTS を導入したらまずやることまとめ » Libre Free Gratis! | Libre Free Gratis!
http://lfg-net.com/linux/ubuntu/ubuntu-12-04-lts-settings/
sudo mkdir /etc/adobe
echo -e "EnableLinuxHWVideoDecode=1\nOverrideGPUValidation=true" | sudo tee /etc/adobe/mms.cfg > /dev/null

これを見る限り、GPUの再生支援を切っているわけではなさそうです。
再生支援の種類を変えているのかな?

これをやって、PCの再起動をすると色がきちんと表示されていました。


ここのサイトも参考にしました

YouTubeが青に染まった方へ。|Ubuntuと歩く
http://ameblo.jp/newcomer-t/entry-11244836873.html


Ubuntu 12.04でFlashが正常に表示できないバグに対応する - Sickly Life はてな版
http://d.hatena.ne.jp/itiri/20120430/1335762891




Unityのインジケーター・アプレット

Unityで使うインジケーター・アプレットが何個かいいのが見つかったのでメモしておきます。

●indicator-ubuntuone
$ sudo add-apt-repository ppa:rye/ubuntuone-extras
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install indicator-ubuntuone
Ubuntu Oneを使うようになったのでこれは便利です。
Dropboxはインストールするとインジケーターが自動的に出来ますが、Ubuntu Oneはできないので、
これを使えば、Ubuntu Oneをインジケーターからアクセスできます


●indicator-multiload
$ sudo add-apt-repository ppa:indicator-multiload/stable-daily
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install indicator-multiload
Gnomeにデフォルトであった、上の方にCPU使用率が少しグラフィカルに出てくるやつです。
CPU使用率の他にもメモリ使用率、負荷などいろいろグラフィカルにわかります。

http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-281.html


●nanoshot
$ sudo add-apt-repository ppa:nanoshot/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nanoshot


デスクトップ上の任意の場所のスクリーンショットを撮りたい。または、特定のウィンドウに合わせたスクリーンショットを撮りたい時に便利です。
他にも動画から停止画を抜き取ったり、URLを入れればそのウェブページをスクリーンショット取ってくれたりもします。

起動した時に自動的に立ち上がるようにするためには"Run at Startup"にチェックを入れてください。

http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-277.html


●indicator-sensors
sudo add-apt-repository ppa:alexmurray/indicator-sensors
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install indicator-sensors
これはまだ入れたばかりで、あまりよくわかっていませんが、CPUやその他の場所の温度を表示してくれるインジケーターです。
その他にもファンの回転速度とかもわかります。
設定で表示したいところをチェックしないと表示されないです。

もし、入れてもならなかったら

$ sudo apt-get install lm-sensors
$ sudo sensors-detect
をしてます。
2個目の入力で何やら色々聞かれますが、「ここの温度とかファンの回転速度とか取ってくるけどいいですか?」というようなことを聞いているので何回も"Yes"を押してあげればいいと思います。

しかし、自分は起動時に何やらエラーがポップアップで出てきて、しかも、BIOSでのCPU温度などと比べて大きく差があるのですが、多分自分の使い方がちょっと間違っているかもしれません。

起動した時に自動的に立ち上がるようにするためには"Start automatically on login"にチェックを入れてください。

http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-343.html


参考にしたサイト

Ubuntuで動くインジケーター・アプレット part1 - 憩いの場【Linux/Ubuntu】
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1311951517

Ubuntuで動くインジケーター・アプレット part2 - 憩いの場【Linux/Ubuntu】
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1312295756




2012/08/16

USB3.0でブートしたときの速度測定

先程、"Ubuntu12.04をusb3.0でブート"としてusb3.0でブートできるようにしました。

○○○○に怖いものなんてない!!: Ubuntu12.04をusb3.0でブート
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/ubuntu1204usb30.html

そこで気になってくるのはほんとにUSB2.0の時より速くなっているのかということ。

そこで検証しました。

使ったUSBは前に記事に書いたもので、測定方法もこの記事と同じです。

○○○○に怖いものなんてない!!: usbメモリのベンチマーク
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/01/usb.html

検証したものは

usb3.0メモリをマザボのusb2.0でブート

usb3.0メモリをマザボのusb3.0でブート

の2つです。
$ sudo hdparm -t /dev/sda
で5回測定をして、平均を取りました。

結果は、

usb3.0メモリをマザボのusb2.0でブート -> 33.75 [MB/sec]

usb3.0メモリをマザボのusb3.0でブート -> 73.122 [MB/sec]

つまり、usb3.0でブートすると"約2.17倍"速くなっている。

よく広告で「規定値で10倍速い!!」とかっていうのは嘘だとわかっていたけど、(追記2012.08.20 嘘というか、それは規定値であり、他の条件で縛られてしまうのでそこまでは早くならないという意味です。)
2倍速いんだったらやる価値はあると思います。

Ubuntu12.04をusb3.0でブート

UbuntuをUSB3.0でブートするまでに色々やったことを書いていきます。

まずusbは前にデータ保存用として速度測定をしたときのものを使用しました。
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/01/usb.html

そしてまずはUSB3.0のメモリでもマザボのUSB2.0のところに挿せば2.0の速度ですが、USBブートできるので、
USB3.0メモリをマザボのUSB2.0のところにさしてUSBブートできるようにしてください。
(普通のUSBメモリと同じなのでググると大量に出てくると思います)

その後に使うマザボがUSB3.0でブートできるのかを確認します。
(USB3.0のさすところがマザボにある + USB2.0ならブートできる = USB3.0でブートできる 
というわけではないので確認する必要があります。)

つまり、BIOSからUSB3.0にさしたUSB3.0メモリが見えていればいい訳です。

BIOSから見えているならUSB3.0ブートはできます。
(ただ、いまの段階ではUSBブートしてもGRUBなどまではいきますが、"/"をマウントできないので、次のようなエラーがじぶんのPCでは出ました。)
ALERT!
/dev/disk/by-uuid/○○○○○○○○○○○○
dose not exist.
Dropping to a shell
BusyBox v1.13.3(○○○○○○○○○○○○) built - in shell (ash)
Enter'help' for a list of built - in commands
(initramfs)
ブートできるのかの確認の時にGRUBの選択画面をあらかじめ出るようにしておくとその設定画面が出たら「今からやることをやればできる」ということがわかりやすいです。
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/07/grub.html


さて、いよいよ設定していきます。
まず、起動したいUSB3.0メモリをマザボのUSB2.0のところにさして起動します。
そして、
$ sudo vim /etc/initramfs-tools/modules
最終行に移動して1行開けて次のように追加します。
xhci_hcd
usbhid
hid
usb_storage
そして

$ cd /boot
$ sudo mv initrd.img-`uname -r` initrd.img-`uname -r`_bak  (今までの設定を退避させる)
次に
$ sudo mkinitramfs -o initrd.img-`uname -r`
そして、シャットダウンをして、USB3.0メモリをマザボのUSB3.0のところに挿し直し、もう一度起動するとなるようになっている。

もしかしたら、updateをしてカーネルが上がるとまた"mkinitramfs"のコマンドをしないと行けないかもしれないし、しなくてもいいかもしれない。

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追記(2012.08.16)
USB3.0でブートできるようになったら「ほんとに速くなっているのか」も気になったので、
簡単に検証してみました。

○○○○に怖いものなんてない!!: USB3.0でブートしたときの速度測定
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/usb30.html


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参考にしたサイト

initramfsにモデュールを組み込むーSDHCやUSB3.0からの起動も可 - Ubuntu Japanese Wiki
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/BootUbuntuInUsbWithBiosWithoutSupportForUsb/Mkinitramfs

Fedora 13 を USB 3.0 メモリから起動する - mkinitrd --with=xhci-hcd.ko ~ にて XHCI ドライバを組み込む - ふるた技工所(てっこうしょ) - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/ftechworks/diary/201112300000/

USB3.0にハマる: ひろちゃん帝国 ココログ村
http://hirotyanteikoku.cocolog-nifty.com/cocolog/2011/04/usb30-674f.html

USB3.0の外付けハードディスクへインストールしたUbuntu11.10をお手軽に起動する: ひろちゃん帝国 ココログ村
http://hirotyanteikoku.cocolog-nifty.com/cocolog/2011/11/usb30ubuntu1110.html


"initrd"の説明の参考になるサイト

linuxのinitrdファイルの作成
http://www.geocities.jp/sugachan1973/doc/funto72.html

Initial Ramdisk(/boot/initrd)
http://www.turbolinux.com/products/server/11s/user_guide/initrd.html

@IT:システム起動時にSCSIを有効にするには
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/572scsion.html

どぶお/Linuxで遊ぼう!/Linux on USB - BioKids Wiki
http://biokids.org/627881.html








2012/08/12

GALAXY S II LTEでUSBテザリング(Ubuntu12.04)

先程、WindowsへのUSBテザリングについて書きましたが、
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/galaxy-s-ii-lteusbwindows.html

次は、Ubuntu12.04です。

しかし、こんな記事を書いていいのかと思うほど簡単です。

ただドライバーも入れる必要もなく、USBでつないでWindowsの記事と同じようにandroid側をUSBテザリングにしてやればいいだけでした。

Windowsより簡単です。

GALAXY S II LTEでUSBテザリング(Windows)

スマホはGALAXY S II LTEを使っていますが、10月まではいつもの料金でいつもの速度なので、テザリングして見ました。

OSはWindows7で、androidはバージョン2.3です。

まず、ここで「USBドライバ」をインストールしてください。
http://www.samsung.com/jp/support/usefulsoftware/KIES/JSP

そしてそれをまずインストール。

その後に、GALAXY S II LTEをUSBでつなぐ。
すると同時にドライバーのインストールが始まる。
少し待っていると多分きちんとインストールされるはず、

そして、androidの方で
「設定」 -> 「無線とネットワーク」 -> 「テザリング」 -> 「USBテザリング」
にチェックを入れる。

すると使えるようになります。

ドライバのダウンロード場所がわかりにくいですが、それ以外は簡単に出来ます。

ここを参考にしました
http://www.9ryu.com/?p=255
http://ameblo.jp/digi-mon/entry-10952737407.html

WindowsのMBRでのWinodowsとUbuntuのデュアルブート

WindowsとUbuntuのデュアルブートはよくある話ですが,
普通にすると,UbuntuのGRUBがWindowsのMBRを上書きして,Ubuntuを取り除いたときにめんどくさくなるのは嫌だけどしょうがないものだと思っていた.

でも,今回調べるとWindowsのMBRでWindowsとUbuntuのデュアルブートをしてUbuntuを選択したときだけGRUBが起動するというようにもできるらしい.

今回はその話です.

まず,Ubuntuのインストールから

その前に自分はUbuntuをUSBブートなどしてGPartedを起動し,あらかじめUbuntuを入れるところを割り当てなしにして空けておく.

インストールは普通に進めますが,注意するところは「インストールの種類」を「その他」にする.

手動なので,パーティションも自分で切りますが,割り当てなしのところを選択して「追加」を押して好きな分だけ切れば大丈夫.

別に何でもいいんだったらまずPCのメモリの量よりちょっと多いくらいに「SWAP」を作る.
「SWAP」
論理パーティション
利用方法は「スワップ領域」
マウントポイントは空白
あとそのほかすべては「/(ルート)」にしておけばいいと思います.
「/」
論理パーティション
利用方法は「ext4」
マウントポイントは「/」
一番注意するところは「ブートローダーをインストールするデバイス」を「/」のパーティションと合わせること( <- ここが大事です)

あとはそのままやっていけばおk.

終わったら再起動を求められるので再起動.

再起動で起動してくると「GRUB」が起動しないでそのままWindowsが立ち上がるけど大丈夫.




次はWindowsで「EasyBCD」をインストールします.
いろいろググったのですが,情報が古いらしくこのソフトのダウンロードでハマりました.

まず公式HPへ
http://neosmart.net/EasyBCD/


前までは簡単にダウンロードできたらしいですが,今はフォーラムに登録しないといけません.
なのでまずフォーラムへ


そして,右上の「Register」を押すと登録画面が出るのですべて書いて登録するとメルアドにメールが来るのでそのメールにあるURLをクリックすると登録完了.

さっきのページに戻って
http://neosmart.net/EasyBCD/
下のほうのにあるものの左の「free」の方のクリック「Register」をクリック


するとさっきの名前とメルアドを聞かれるので,答えて「ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まる.

あとは,ここを参考に
http://ubuntulinuxnyumon.blog60.fc2.com/blog-entry-26.html

すると,起動時にMBRがどっちにするか聞いてくる.
(なんかWubiでやったときと似てるからWubiも同じ感じに実現しているからブートローダーの心配をしなくていいのかな)

これで,WindowsとUbuntuのデュアルブートはおk

MBRでubuntuの方にしたらGRUBが立ち上がるけどそこにも「Windows」って書いてある.
でもたぶんこれ押しても「Windows」は起動しないよねたぶん

ここら辺を参考にしました
http://ubuntulinuxnyumon.blog60.fc2.com/blog-entry-25.html
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/InstallUbuntuPrecise

FUJITSU LIFEBOOK MH30/G のUbuntu 12.04動作確認

FUJITSU LIFEBOOK MH30/Gを買いました.
http://www.fmworld.net/fmv/pcpm1205/mh/spec/

「いまどきネットブックか」みたいな感じですが,Ultrabookは高いし,Androidのタブレットでもよかったんですが,パワーポインタでプロジェクタに写すみたいなこともこれでやりたいので何かとWindowsが入っておいてほしい.(これはWindows Starterだからプロジェクタと別々の画面表示はできないのは承知の上です.)

しかし,やはりUbuntuの方がサクサク行くと思うのでUbuntuも入れたい.

じゃあ,まず,USBブートでハードウェアがデフォルトでどのくらい動作するか確認.

優等生なUbuntuなので,有線LAN,無線LAN,サウンドデバイスはおk.

「追加のドライバー」には何もヒットしませんでした.

しかし,画面が全画面で出てるのでわかりにくいかもしれないですが,グラフィックの正常に認識していないためドライバーを入れる必要があります.

ネットをみると
 Atom N475内臓のintel GMA 3150 ですね.

intel GMAはnvidiaなどと比べるとめんどくさそうですね.

グラフィックのドライバーはまた今度暇な時にやってみてできたらここにも載せます.


2012/08/11

XmingでUbuntu12.04へのリモートコントロールとwindow manager

Xmingを使ってWindowsからUbuntuへのリモートコントロールの続きです.

Xmingをやってみて思ったのですが,
「10.04のときより反応遅くなってない??」

Unityが悪いのか,もっと快適にできるような設定があるのかは分からないですが,設定が今は分からないので,
Window managerを変えてみよう.

個人的にはwindow managerを軽くしたいときは,「lxde」つまり「lubuntu化」が簡単で効果的と思っているので,

ログインのenterを押してからデスクトップがきちんと表示されるまでの時間を計ってみました.
(ブラウザのストップウォッチで計っているので時間はだいたいで)
(デスクトップがきちんと表示されるとはランチャーやアイコンなどがすべて表示されるまで)

window managerを「Unity 2D」と「Lubntu化したlxde」で比べてみました.
各3回計って平均を出してます.(だいたいだから3回でいいよね?)

結果が
Unity 2D    =>    28[s]
lxde          =>    12[s]
Unityは2Dだけど,28[s]で,体感的にも遅いと感じます.
lxdeはまあまあUnity 2Dから見ても約半分なので,体感的にも大丈夫でした.

Unityで遅いと思ったら「lubuntu化」またはもっと軽いWindow managerにしてはどうでしょうか.

ubuntu12.04をXmingでリモートコントロール ver2

この前,ubuntu12.04をXmingでリモートコントロールする方法をやりましたが,
「lightdm」ではなく,10.04などで使われている「gdm」に変更してやりました.
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/07/ubntu-1204-xming.html

でも,デフォルトのまま「lightdm」でやりたいと思っていたらできました.
今回はWindowsからUbuntuのリモートコントロールなので,
ついでに,Windows側のXimngの設定もやります.

まず,Ubuntu側の設定.(エディタはお好きなのを)
$ sudo vim /etc/lightdm/lightdm.conf
そこで,最後に1行空けてから
[XDMCPServer]
enabled=true
を追加する.

そして再起動しておく

これでUbuntu側は終わり.



次はWindowsに「Xming」のインストール
まず,ダウンロード
http://www.straightrunning.com/XmingNotes/
画像の四角で囲んでいる
「Xming-mesa」,「Xming-fonts」
をダウンロード

なんで,ふつうのXmingではないかというと,はじめはそれを使っていましたが,グラフィックの転送性能(OpenGL関係)がmesaのほうがいいということを調べてわかったから.

まず,「Xming-mesa」をインストール,全部デフォルトでおk.
ただ,最後のインストールが終わった後に「Xmingを起動する」みたいなものはチェックをはずして,おく.

次は,「Xming-fonts」をインストール.これもデフォルトでおk
そして,fontsのほうをインストールし終わったら,

「Xming」ではなく「XLaunch」を起動.(ここがややこしいね)
まず,他の奴でもいいけど,簡単で分かりやすいのは「One Window」

で「XDMCP」を使うと応答が速くなるので一番下を
(グローバルに空けているときはセキュリティー的にいまいちらしいのでグローバルでリモートする時はきちんと調べてから)

枠のなかにリモート先のIPアドレスを


ここはそのまま次へ
そして,ここのボタンを押すとデスクトップにそのIP専用のアイコンができる.

初回は完了を押すと,自動でXmingが起動するが,次回以降はデスクトップのアイコンを押すと起動できる.

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追記

Xmingをしていると「遅い」と思ったので,少しでも良くするためにWindow Managerを変えてみて比較してみました.
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/08/xmingubuntu1204window-manager.html

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byobuのステータス通知

前回byobuの基本的な使い方をやりました。
http://kowaimononantenai.blogspot.jp/2012/04/byobu.html

そこで気になったのが、下のステータスバー。
結構いろいろあるので、どれがどれなのかがわからないものもある。
設定で変えられるので、デフォルトとは違うかもしれませんが、ほぼデフォルトで使っています。

それぞれのステータスバーが何を示すかちょっと書いて見ました。
項目だけではわからないものもありますが、
$ man byobu
をすると次のようなものが出てくるのでもう出ているステータスバーは文字の色などで検索すると見つけやすいです。
説明を見るとわかりますが、ある特定条件でしか出ないものもあります。

一応、manをの一部を載せておきます

STATUS NOTIFICATIONS
       byobu supports a number of unique and interesting status notifications across the lowest two  lines
       in  the  screen.  Each status notification item is independently configurable, enabled and disabled
       by the configuration utility.  The guide below helps identify each  status  item  (in  alphabetical
       order):
       apport - symbol displayed if there are pending crash reports; {!} symbol displayed on the lower bar
       toward the left, in black on an orange background
       arch - system architecture; displayed on the lower bar toward the left, in the default  text  color
       on the default background color
       battery  - battery information; display on the lower bar toward the right; - indicates discharging,
       + indicates charging, = indicates fully charged;  when charging or discharging, the current battery
       capacity as a percentage is displayed;  the colours green, yellow, and red are used to give further
       indication of the battery's charge state; you may override the detected  battery  by  setting  BAT‐
       TERY=/proc/acpi/battery/BAT0 in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       cpu_count - the number of cpu's or cores on the system; displayed in the lower bar toward the right
       in the default text color on the default background, followed by a trailing 'x'
       cpu_freq - the current frequency of the cpu in GHz; displayed in the lower bar toward the right  in
       white text on a light blue background
       cpu_temp  -  the  cpu temperature in Celsius (default) or Fahrenheit, configure TEMP=F or TEMP=C in
       $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc; displayed in the lower bar toward the right in yellow text on  a  black
       background;   you   may   override   the   detected   cpu   temperature  device  by  setting  MONI‐
       TORED_TEMP=/proc/acpi/whatever in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       custom - user defined custom scripts; must be  executable  programs  of  any  kind  in  $BYOBU_CON‐
       FIG_DIR/bin;  must be named N_NAME, where N is the frequency in seconds to refresh the status indi‐
       cator, and NAME is the name of the script; N should not be less than 5 seconds; the  script  should
       echo  a  small  amount  of text to standard out, standard error is discarded; the indicator will be
       displayed in the lower panel, in inverted colors  to  your  current  background/foreground  scheme,
       unless  you  manually  specify  the  colors  in  your script's output; BEWARE, cpu-intensive custom
       scripts may impact your overall system performance and could upset your system administrator!
         Example: $BYOBU_CONFIG_DIR/bin/1000_uname
           #!/bin/sh
           printf "\005{= bw}%s\005{-}" "$(uname -r)"
       date - the system date in YYYY-MM-DD formate; displayed in the  lower  on  the  far  right  in  the
       default text color on the default background
       disk  - total disk space available and total used on / directory; displayed in the lower bar on the
       far right in white text on a light purple background; override the default directory by  specifying
       an alternate mount point with MONITORED_DISK=/wherever in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       disk_io  - instantaneous read/write througput in kB/s or MB/s over the last 3 seconds; displayed in
       the lower bar toward the right in white text on a light purple background with a leading  '<'  sign
       indicating  'read speed' and '>' sign indicating 'write speed'; override the default monitored disk
       by  specifying  an  alternate  device  with  MONITORED_DISK=/dev/sdb,  and  override  the   default
       DISK_IO_THRESHOLD=50 (kB/s) in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       distro  -  OS/distribution  name  of  the  release  running  on  the  current system as reported by
       lsb_release(1) or /etc/issue; displayed in the lower bar in bold black text toward the  left  on  a
       grey  background;  you  may  override  the  detected  release  with  DISTRO=Whatever in $BYOBU_CON‐
       FIG_DIR/statusrc
       ec2_cost - an estimation of the cost of the current boot of the system in terms of the  Amazon  EC2
       billing  model;  displayed  in  the lower bar toward the right in green text on a black background;
       there is a leading '~' to indicate that this is an estimation, and the monetary units are  US  Dol‐
       lars '$'; if not running in EC2, this plugin is disabled unless EC2_ESTIMATE=1 in ~/.byobu/statusrc
       entropy  -  a count of the system's current entropy in bytes; displayed in the lower bar toward the
       right in yellow text on a dark grey background; there is a leading 'e' to indicate 'entropy'
       raid - note very prominently if there is a RAID failure detected, in red blinking text on  a  white
       background;  the  term  'RAID' notes that there is something wrong with the RAID, and if there is a
       rebuild/resync in progress, the percent complete is also shown
       rcs_cost - an estimation of the cost of the current boot of the system in terms  of  the  Rackspace
       Cloud  Server  billing  model; displayed in the lower bar toward the right in green text on a black
       background; there is a leading '~' to indicate that this is an estimation, and the  monetary  units
       are US Dollars '$'
       fan_speed  -  cpu  or system fan speed as reported by lm-sensors; displayed in the lower bar toward
       the right in black text on a grey background; there is a trailing 'rpm' for units; you may override
       the detected fan by setting FAN=/sys/path/to/your/fan1_input in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       hostname  -  the  hostname of the system; displayed in the upper bar on the far right in bold black
       text on a grey background; there is a leading '@' symbol if the username status is also enabled
       ip_address - the IPv4 address of the system in dotted decimal form; displayed in the upper  bar  on
       the  far  right  in  bold  black text on a grey background;  you can override and display your IPv6
       address by setting 'IPV6=1', and you can show your external ip address by  setting  'IP_EXTERNAL=1'
       in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       ip_address4  - the IPv4 address of the system in dotted decimal form; displayed in the upper bar on
       the far right in bold black text on a grey background;  you can show your external  ip  address  by
       setting 'IP_EXTERNAL=1' in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       ip_address6  -  the IPv6 address of the system; displayed in the upper bar on the far right in bold
       black text on a grey background;  you can show your external ip address by setting  'IP_EXTERNAL=1'
       in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       load_average  -  the  system load average over the last 1 minute; displayed in the lower bar toward
       the right in black text on a yellow background
       logo - an approximation of the current operating system's logo; displayed in the lower bar  on  the
       far  left;  you  may customize this logo by setting a chosen logo in $BYOBU_CONFIG_DIR/logo, or you
       may override this with LOGO=:-D in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       mail - system mail for the current user; the letter '[M]' is displayed in the lower bar toward  the
       left in black text on a grey background
       memory - total memory available and used in the system; displayed in the lower bar toward the right
       in white text on a green background
       menu - a simple indicator directing new users to use the F9 keybinding to access the byobu menu
       network - instantaneous upload/download bandwidth in [GMk]bps over the last 3 seconds;  nothing  is
       displayed  if  traffic  is  0; displayed in the lower bar toward the left in white text on a purple
       background with a leading '^' sign indicating 'up' and 'v' sign  indicating  'down';  override  the
       default  interface  by  specifying an alternate interface with MONITORED_NETWORK=eth1, and override
       the default units (bits) with NETWORK_UNITS=bytes, and override  the  default  NETWORK_THRESHOLD=20
       (kbps) in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       notify_osd - Send on-screen notification messages to screen's notification buffer
       processes  -  total  number of processes running on the system; displayed in the lower bar in white
       text on a dark yellow background with a trailing '&' indicating 'background processes'
       reboot_required - symbol present if a reboot is required following a system  update;  displayed  in
       the  lower  bar  white text on a blue background by the symbol '(R)'; additionally, reboot_required
       will print '<F5>' in white text on a blue background, if Byobu requires you to reload your  profile
       to affect some changes; it will also detect if your system is currently in powernap(8) state and if
       so print '.zZ'.
       release - OS/distribution name of the  release  running  on  the  current  system  as  reported  by
       lsb_release(1)  or  /etc/issue;  displayed in the lower bar in bold black text toward the left on a
       grey background; you may  override  the  detected  release  with  RELEASE=Whatever  in  $BYOBU_CON‐
       FIG_DIR/statusrc;  you  may  also  abbreviate  the  release  string  to  N  characters  by  setting
       RELEASE_ABBREVIATED=N in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc
       services - users can configure a list of services to  monitor,  define  the  SERVICES  variable  in
       $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc,  a  whitespace  separated  of services, each service should include the
       init name of the service, then a pipe, and then an abbreviated name or symbol to display when  run‐
       ning  (e.g.  SERVICES="ssh|ssh apache2|http"); displayed in the lower bar toward the center in cyan
       on a white background
       swap - total swap space and total used as a percentage of the total  available;  displayed  in  the
       lower bar toward the right in white text on a light green background with a trailing '%' sign
       time  -  the  system  time  in  HH:MM:SS format; displayed in the lower bar on the far right in the
       default text and default background colors
       time_binary - only for the hard core geek, the local system time in binary; requires  UTF8  support
       in  a  VERY  recent  version  of  GNU  Screen;  you  must  additionally set "UTF8=1" in $BYOBU_CON‐
       FIG_DIR/statusrc; displayed in the lower bar on the far right in the default  text  and  background
       colors
       time_utc  - the UTC system time in HH:MMformat; displayed in the lower bar on the far right in dark
       text on a light background
       updates_available - the number of updates available on the  system;  displayed  in  the  lower  bar
       toward  the  right  in  white text on a red background with a trailing '!' sign; if any updates are
       marked 'security updates', then there will be a total of two trailing exclamation points, '!!'
       uptime - the total system uptime since last boot; displayed in the lower bar toward  the  right  in
       blue text on a grey background
       users  - the number of remote users logged into the system via sshd, empty if 0 users; displayed in
       the lower bar toward the right in red text on a grey background  with  a  trailing  '#'  sign;  set
       USERS_DISTINCT=1  to instead count the number of distinct users logged into the system (rather than
       open ssh sessions)
       whoami - the name of the user who owns the screen session; displayed in the upper  bar  toward  the
       far right in bold black text on a grey background
       wifi_quality  -  the  connection  rate  and signal quality of the wifi connection; displayed in the
       lower bar toward the right in black text on a cyan background; the connection rate is in 'Mb/s' and
       the signal quality is as a percentage with a trailing '%'; override the default interface by speci‐
       fying an alternate interface with MONITORED_NETWORK=wlan0 in $BYOBU_CONFIG_DIR/statusrc

無線LANで固定IPの設定

今までは固定IPの取得はサーバーをグローバルに開けるときのようにプロバイダに連絡をしないといけないと思っていましたが、

実は、モデムでも設定ができることがわかり、なおかつ無線LANルータをつかっているならもっと簡単にできる機種もあるという事がわかりました。

自分の無線LANはBuffaloの「WHR-G301N」で、これでも固定IPを設定することが出来ました。
http://buffalo.jp/products/catalog/network/whr-g301n/
もう生産停止の機種でもできるという事なのでだいたいのものは出来るんだと思います。

では、設定の仕方をメモ

まず、固定IPにしたいPCの「MACアドレス」を確認。
$ ifconfig
「inetアドレス」が現時点のIPアドレス、「ハードウェアアドレス」がMACアドレスです。


次に無線LAN本体に直接書いてある「IPアドレス」にブラウザでアクセスする。
まず、「internet/LAN」 -> 「PPTPサーバー」をすると次のようになる。
割り当てIPアドレスが「A」から「B」台となっています。
これは「A」の一番右側が10で、「B」が30なら、動的IPで10から40まで割り当てますという事です。
なので固定IPの一番右側は30とか31とか後半の方にしましょう。
そして、「internet/LAN」 -> 「DHCPリース」を選択すると次の様な画面になります。
(何も設定していない状態では「修正」「削除」のところはなくすべて「手動割り当てに変更」担っていると思います。)
ここで、さっき調べた「MACアドレス」のところの「手動割り当てに変更」をクリック。
何秒か待つと、今まで空白だった上のほうのアドレスが表示されます。
そこで、IPアドレスを固定したいIPに変更する。
そして、保存
また、数秒待つと画面が戻り、自分の指定したIPが出ていることを確認。

そして、固定IPしたいPCを再起動。

そしてまた、
$ ifconfig
これでできているはずです。

2012/08/08

error:no such device ○○○○ というエラーが出たときの対処法

UbuntuのをUSBメモリにインストールのときに最後のほうで「拡張」を押してブートローダーをUSBの方に入れるようにしないとブートローダーだけ内臓のHDDにインストールされてしまうので,USBメモリをさして起動しないと元のWindowsなども起動しなくなってしまう.

良くわからない方はここを
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/InstalltoUSBStorage

自分のPCではないですが,その失敗にがっつりはまってしまったノートPCの修復を頼まれました.
自分は毎回気をつけているのでその修復方法は知りませんでしたが,いろいろググると修復できました.

まず,現状を,

USBメモリをさすとGRUBが起動しOSを選択できますが,USBメモリを抜くとWindowsが起動する前に
error:no such device ○○○○
となる.

まず,自分でWindowsを入れたのならそのインストールDVDを,メーカー品ならばリカバリDVDを,
それがなかったら,

スタートメニュー -> すべてのプログラム -> メンテナンス -> システム修復ディスクの作成

で修復ディスクを作成する.

BIOSでブートをDVDにして用意したDVDでブートする.

修復でコマンドプロンプトを開けるところがあるのでそこをクリック,

コマンドプロンプトで次のように順番に実行(このコマンドはVista以降で可能らしいです.XPの場合は別なコマンドを)
bootrec /fixmbr
bootrec /fixboot
それぞれ実行すると「正常に終わりました」的なコメントがでるので,でたら
exit
で戻るとさっきのところに戻る.
そして再起動

BIOSでHDDをブートするようにしてあげる.

そしてこのPCはこれで直りました.

ここを参考に
https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=10107
http://d.hatena.ne.jp/tporange/20110115/1295062362
http://blog.goo.ne.jp/thiroi/e/aa97337c786af95a32c247d7a2297c92

2012/08/04

USBメモリの無料データ復元ソフト

USBのデータをPCに送っているときに突然エラーが出て中身が壊れてしまった.
大事なデータも入っていたので,今回無料のデータ復元ソフトを片っ端から使って復元しようとした.
今回はその話をしてどれが一番良かったかを書きます.

無料のデータ復元ソフトは主につぎのようなものがあるそうです.
http://all-freesoft.net/file5/recovery/recovery.html

いろいろ試してみてよかった順で説明していきます.
評価基準はやはりきちんと復元できるか.使いやすいかの順で総合評価しています
今回は写真と動画の復元を試みました.

まず,復元ソフトを使う前に次のサイトを見て前準備をしたほうがいいと思います.
http://jisaku-pc.net/hddhukyuu/archives/278


●DiskDigger
http://diskdigger.org/

使い方の参考
http://antarespc.com/tool/diskdigger.html

実際,きちんと自分がほしかったものが一番復元できたのはコレだけでした.
写真と動画を復元したかったのですが,写真は100%復元できましたが,動画は0%で全く復元できませんでした.
やはり動画は容量も多いし難しいだろうなと思っていましたが,

欠点としては日本語の訳がおかしくて名前を見ただけではどのようなボタンなのかがわからないところがあることと,

ここが大事ですが,データを1個1個復元するたびにライセンスキーを要求されることです(しかし,少し待って「続行登録なし」をクリックすれば無料で復元できます.)
ここを自分がわからなくてちょっと悩みました.(まず,「続行登録なし」って言葉がおかしい...)

今回,自分が復元したのは30個ほどの写真データなので,1個1個「続行登録なし」を押さないといけないです.しかも,ウィンドウが出てくる場所やボタンの位置が時々違ったりするので同じ場所で連続クリック!!というわけにはいかないです.

いろいろやって見たことろウィンドウがアクティブになっていれば「Tsb」キーで上にあっても下にあっても「続行登録なし」に合わせることが出来るので何個もするときには便利です.


●Recuva (portable)
http://recuva-portable.softonic.jp/

使い方の参考
http://answertaker.com/utility/file/recuva.html


初心者の人にはちょっとわかりにくいかもしれないけれど,じぶんはこれがわかりやすいなと思いました.


●Undelete 360 (portable)
http://www.softpedia.com/progDownload/Portable-Undelete-360-Download-176614.html

使い方の参考
http://all-freesoft.net/file5/recovery/undelete360/undelete360.html

ほんとにグラフィカルなソフトで初心者の方はこれをやるとわかりやすいと思います.


●Pandora Recovery
http://www.pandorarecovery.com/

使い方の参考
http://gigazine.net/news/20090224_pandora_file_recovery/

これもいいなと思ったのですが,圧縮形式ではなくてインストール形式だったのが残念.いざという時にはやはり圧縮形式のほうがいいので