普通にすると,UbuntuのGRUBがWindowsのMBRを上書きして,Ubuntuを取り除いたときにめんどくさくなるのは嫌だけどしょうがないものだと思っていた.
でも,今回調べるとWindowsのMBRでWindowsとUbuntuのデュアルブートをしてUbuntuを選択したときだけGRUBが起動するというようにもできるらしい.
今回はその話です.
まず,Ubuntuのインストールから
その前に自分はUbuntuをUSBブートなどしてGPartedを起動し,あらかじめUbuntuを入れるところを割り当てなしにして空けておく.
インストールは普通に進めますが,注意するところは「インストールの種類」を「その他」にする.
手動なので,パーティションも自分で切りますが,割り当てなしのところを選択して「追加」を押して好きな分だけ切れば大丈夫.
別に何でもいいんだったらまずPCのメモリの量よりちょっと多いくらいに「SWAP」を作る.
「SWAP」あとそのほかすべては「/(ルート)」にしておけばいいと思います.
論理パーティション
利用方法は「スワップ領域」
マウントポイントは空白
「/」一番注意するところは「ブートローダーをインストールするデバイス」を「/」のパーティションと合わせること( <- ここが大事です)
論理パーティション
利用方法は「ext4」
マウントポイントは「/」
あとはそのままやっていけばおk.
終わったら再起動を求められるので再起動.
再起動で起動してくると「GRUB」が起動しないでそのままWindowsが立ち上がるけど大丈夫.
次はWindowsで「EasyBCD」をインストールします.
いろいろググったのですが,情報が古いらしくこのソフトのダウンロードでハマりました.
まず公式HPへ
http://neosmart.net/EasyBCD/
前までは簡単にダウンロードできたらしいですが,今はフォーラムに登録しないといけません.
なのでまずフォーラムへ
そして,右上の「Register」を押すと登録画面が出るのですべて書いて登録するとメルアドにメールが来るのでそのメールにあるURLをクリックすると登録完了.
さっきのページに戻って
http://neosmart.net/EasyBCD/
下のほうのにあるものの左の「free」の方のクリック「Register」をクリック
するとさっきの名前とメルアドを聞かれるので,答えて「ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まる.
あとは,ここを参考に
http://ubuntulinuxnyumon.blog60.fc2.com/blog-entry-26.html
すると,起動時にMBRがどっちにするか聞いてくる.
(なんかWubiでやったときと似てるからWubiも同じ感じに実現しているからブートローダーの心配をしなくていいのかな)
これで,WindowsとUbuntuのデュアルブートはおk
MBRでubuntuの方にしたらGRUBが立ち上がるけどそこにも「Windows」って書いてある.
でもたぶんこれ押しても「Windows」は起動しないよねたぶん
ここら辺を参考にしました
http://ubuntulinuxnyumon.blog60.fc2.com/blog-entry-25.html
https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Install/InstallUbuntuPrecise
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